フィリップ ジャンボン 3本セット
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フィリップ ジャンボン 3本セット

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¥44,820 税込

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産地:フランス/ボージョレ ①イリュージョン ドゥ BB 2004.2005.2006 (白/シャルドネ) ②バルタイユ 2011 (赤/ガメイ) ③レーヌ 2012 (赤/ガメイ) 一切のリスクを顧みず、家族一丸となって全身全霊で自然派ワイン造りに取組むフィリップ ジャンボン。ボジョレー地区のみならず、フランスの造り手を代表する最もアバンギャルドな自然派ワイン生産者です。 彼の仕事ぶりを一言で表すとハイリスク・ハイリターン。 とても生活の安定などを顧みているようには思えないほど、ブドウに夢中となり、ワインに夢中です。 そんな彼を長年支え続けてきた妻のカトリーヌと子どもたち家族。非凡な才能を持ったアーティストには、その仕事をありとあらゆる面でバックアップする家族の存在なしには成立しません。 昨今の異常気象の影響もあって、フィリップ自身が栽培する区画のブドウからワインが造られ、リリースされるのが4年に1回ほど。さらにそのワインも相当年数をフィリップ自身のカーヴで樽熟成されており、販売するワインが無いという経済的に苦しいなかでも一切の妥協無く、フィリップ ジャンボン自身が納得するまで瓶詰めされることはありません。 そんなフィリップ ジャンボンから久しぶりにワインが届きました。 ①フィリップ ジャンボンの自宅兼醸造所の前にある狭小な区画、通常の年でも一樽半ほどの収穫量しかなくその一樽に収まりきらなかった分量を2004年、2005年、2006年と注ぎ足しながら熟成させたキュヴェがイリュージョン BBの4-5-6です。当然、酸化的なニュアンスを備えたワインになりますが、液体自体に秘められたポテンシャルの高さが長期の熟成によって花開き、いわゆるヒネ感よりも果実としての品の良い酸が鮮やかに感じられ、フレッシュですらあります。 ②今回のレ バルタイユの2011年は、今年の5月にリリースしたものとは、瓶詰めタイミングが異なるロットで、2017年10月に瓶詰めされたもの。ジャンボンによれば、2011年9月12日収穫し、3年タンク、3年樽にて熟成されたもの。太陽に恵まれ、タニックで強い年とのことですが、実際のワインの表情はもっとクリーンでなめらかな印象です。前回リリースのロットと味わいの印象で違う点は、果実味により骨格と密度を感じる点で、膨大なポテンシャルを奥に感じるので、その本領発揮にはもう少し時間を待ちたいところです。 ジャンボンのワインとしては、異常に暑かった年のようなイレギュラーな年ではなく、素直に優良年とよべる年という印象で、これからどんどんと色んな表情を見せてくれる事が期待できます。 ジャンボン曰く、「このワインは、私たちがそうしたように、忍耐を持って接してほしい。ボトル内での熟成によって、素晴らしい風景を見せてくれるようになるから」とのこと。 ③初登場となるレーヌは、霜に苦しめられた2012年のバルモン、バタイユ、ガニヴェの区画のガメイをブレンドして造られたワイン。キュヴェ名のレーヌは、フィリップの自宅兼醸造所が位置するシャスラに隣接するコミューン(行政区)名から取られ、フィリップ ジャンボンが企画・運営に参画している試飲会であるビオジョレーヌにも、BIOJO(ビオとボジョレーのもじり?)+ LEYNESとこのコミューン名が使用されています。 この年は、霜がブドウ樹に大きなダメージを与えた年となり、その甚大な影響から収穫量が激減しました。しかし、フィリップ曰く、その収穫量の少なさが、ワインそのものにエネルギーを与えたとのこと。抜栓すると、黒系果実の香ばしい風味がまず感じられ、どことなくロッシュ ノワールを想起させる香りも感じられますが、このワインはあくまでバルタイユとガニヴェの区画のブレンド。大人びた果実の旨みと塩っぽさ、しっかりと芯の通った酸、若干の揮発酸などが加わり、どこか儚くてアンニュイな雰囲気のワインです。 収穫が10月3日と非常に遅く、ブドウの熟度だけでなく、植物としての生理的成長がしっかりと達成されたと感じる緻密さもあり、収量を大きく失った難しい年であってもワインにしっかりと複雑味と表現力を封じ込めています。こちらもジャンボン曰く、「このワインは、私たちがそうしたように、忍耐を持って接してほしい。ボトル内での熟成によって、素晴らしい風景を見せてくれるようになるから」とのこと。